臨床研修プログラム

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指導医からのメッセージ主な設備関連施設研修終了後の進路周辺環境

後期臨床研修医研修プログラム

◎研修プログラムの特徴

 神戸市北区の地域中核病院として、ごく一般的な疾患から高度な医療が必要となる疾患まで幅広い症例が揃う環境である。
研修は少人数制でローテーション時には研修医が1名ずつの配置となり、より多くの症例を経験する事が出来る。また実践的な研修により手技の習得を行う指導体制を取り入れており、救急対応の経験値アップや、外科系手術の執刀を担当するなど、研修医本人の意思と意欲が高ければ高いほど、より多くの経験値とスキルを得る事が可能である。研修プログラムに関しては、研修医の目指す医師像に寄り添う様、個々に希望を取り入れ、年度途中であってもフレキシブルに組み換え出来る事が魅力の一つとなっている。二年時においても、将来の進路を見据えた診療科目を重点的に履修し、後期研修に生かして頂く事が出来る。

各科のカリキュラムでは、心筋梗塞、脳卒中、吐下血に対する緊急検査や処置、インターベンション、緊急手術、ICUでの呼吸器管理、血液浄化療法などの体験を通じ、初期対応が出来る総合力を持った医師の育成を目指している。

血液、自己免疫、感染症、内分泌、神経疾患などでは、理論的且つ考察力を養い、麻酔をかけ、外科手術を担当する中、臨床現場にてより多く学んで頂けると考える。また17年の歴史を持つ総合病院併設の緩和ケア病棟でも、臨床以外の分野を含むより多くの事を経験できると確信している。

◎研修の目標

 医師としての人格を涵養する事が出来る研修を目指し、将来の専門性に関わらず、医学・医療の社会的ニーズを認識しつつ、日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切に対応出来るよう、プライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度、技能、知識)を身につける為の研修を行う。執刀経験等、積極的に症例に携わり、臨床経験を豊富に積みながら、さらには学会発表等への参加を行う中、いち早くより多くの経験値を得る事が出来る研修を実践している。

<病床数>

一般病床数 389床(緩和ケア含む) 総病床数 389床
総医師数 80名 総指導医数 22名
総研修医数 8名 研修医の内訳 初期8名(内襷3名)
研修医の主な出身大学 京都府立医科大学・神戸大学・檀国大(韓国)・滋賀医科大学・高知大学・近畿大学・宮崎大学 他
関連大学は京都府立医科大学・神戸大学・関西医科大学・兵庫医科大学がメインとなるが、学閥の無い環境に定評があり、全国から広く研修医を受け入れている。

◎当院の研修風景

臨床研修プログラム
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◎指導医の先輩から・・・

臨床研修プログラム

 地域の中核病院としてさまざまな疾患に初診時から関わり、何がCommon diseaseかを臨床経験の中で習得出来る。現場主義、実践主義の観点より救急外来では最初に研修医が診察、診断を行い治療方針を組立てる。目の前の事態に瞬時に考え対応する事で臨床能力が飛躍的に向上し、また幅広い症例経験を積む中で自らの臨床医像が見えてくる。当院では各々が少しでも多く将来の選択肢を持てる様、サポートしている。

◎研修スケジュール

【 1年目 】

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分野 内科(消化器・神経) 内科(腎臓・血液) 整形外科 外科・放射線科 耳鼻咽喉科 内科(循・糖・呼) 救急
施設 当院内にて

【 2年目 】

13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
分野 内科 地域医療 皮膚科 内科 眼科 産婦人科・小児科 精神科 脳神経外科 麻酔科 救急
施設 当院 関連 当院 関連・当院 当院 当院 当院 当院

スケジュールは、研修医の希望により、随時組み替えを検討している。その為、2年目以降は希望診療科を選択する医師も多い。

○研修計画

・1年次モデル

 基本研修科目(合計8ヶ月):内科6ヶ月、
               救急3ヶ月(うち1ヶ月は分を副直、日当直における救急外来での研修を行う内容に置き換える)
 選択必修科目(合計4ヶ月):外科1ヶ月、
               麻酔科1ヶ月、
               小児科1ヶ月、
               産婦人科0.5ヶ月(アドベンチスト病院)、
               精神科0.5ヶ月(有馬病院)

・2年次モデル

 基本研修科目(合計1ヶ月):地域医療(JCHO高浜病院または神戸市医師会所属診療所等)
 選択科目(合計11ヶ月) :以下の診療科より選択

◇選択科目

 消化器内科/循環器内科/腎・透析内科/呼吸器内科/内分泌・糖尿病・代謝内科/脳神経内科/血液内科/外科/脳神経外科/整形外科/産婦人科(産科・婦人科)/小児科/皮膚科/泌尿器科/眼科/耳鼻咽喉科/放射線科/麻酔科/救急/精神科/地域医療

臨床研修プログラム

JCHO神戸

相談しやすい環境
前田 冬樹

 当院は神戸市北区の中核病院としての役割を担っていますが、規模としてはそれほど大きな病院ではないため、各科の垣根が低く、ローテートしていない科の先生にも担当症例の相談をしやすい環境です。また、各科をローテートする研修医は基本的に1人 のため、興味のある症例を担当することが出来ます。研修中に「やっぱりこの科を回っておきたい」等の希望が出てくれば、ローテーションを変更してもらうことも可能であり、また、ローテート期間でなくても、興味深い症例があれば上級医の先生が声をかけてくださり担当させてもらうこともあったりと、研修の自由度は非常に高いです。
 研修中は、分からないことも多々出てきますが、上級医はもちろんのこと、看護師や薬剤師、MSW等の医療スタッフとの距離も近く、ささいなことでも相談にのってくだ さるため安心して研修することができます。
 当院の研修に少しでも興味を持たれた方は、是非一度見学に来てください。

JCHO神戸

自由で実践的な臨床研修プログラム
湯德 祐樹

 当院の研修医の同期は7人程度と少人数であり、回る科がかぶることもなく基本的に1人で回ることが出来ます。そのため担当患者の取り合いになることもありませんし、上級医の先生にマンツーマンで教えていただける機会が多いです。
 また、1年目は年を通して面談して下さり、その都度希望など聞いて、ローテート、期間の変更も柔軟にして下さいます。
 全ての科を通していえることですが、その場で相談に乗って下さる上級医の先生方が多く研修中不安なことがあれば相談しやすい環境だと思います。
 当院の研修も2年目に入りましたが、1年間を通しいろんな事を学ばせていただきましたし、色々な手技も経験させていただきました。
 初期研修の病院を悩まれている方も多いと思いますが、一度見学に来ていただき当院の研修を見て頂ければと思います。お待ちしております。

JCHO神戸

実践的なプログラム
向井 潤

 当院の研修プログラムは、研修医は基本的に各科を一人でローテートします。そのため上級医からの指導も一人一人に対しとても充実したものとなります。また、しっかりとしたバックアップのもと、自分の判断で検査、治療の方針を立てることができる機会が多く、非常に力がつきやすい環境と言えると思います。
 また、当直も外科系の上級医一名、内科系の上級医一名、研修医一名で行うので、救急外来を訪れる患者さん一人一人に対し、問診から、診察、検査、治療方針まで研修医一人が携われる機会が非常に多いです。
 この点もやはり非常に力がつく環境だと言えると思います。
 当院で研修を始めて一年が経ちました。初めは右も左もわからず、目の前にいる患者さんに対しどう対応していいのかもわかりませんでしたが、いつの間にか、適切な対応ができるようになってきました。当院で研修したことで、私自身臨床医として大きく成長できたと思います。この冊子を見ている学生の皆様、是非当院で研修してみませんか。

JCHO神戸

充実したローテート
林 真也

 初めまして研修医2年目の林と申します。出身は徳島大学で2年間のプログラムで 研修しています。
 当院での研修の特徴としては、内科を2科同時で2ヶ月間ローテートするところです。1ヶ月間ではどうしても疾患の数や手技の頻度が少なくなってしまいますが、2ヶ月間回ることで様々な疾患や手技を経験することができ、長期間入院している患者さんがいれば経過を追うことができます。また、研修医の人数も7人程度であり、基本的に1 科を回る研修医は一人なため症例の取り合いをすることなく研修をすることができます。診療科は比較的そろっており、希望すれば宮古島や福井県若狭に地域研修に行けるのもポイントだと思います。
 新型コロナウイルス感染症に伴い授業や実習が不十分にできなかったり、病院見学に行く機会が減少してしまったりと大変だとは思いますが、是非一度見学に来てみてください。お待ちしております。

臨床研修プログラム

JCHO神戸

患者さんのため、自分自身のために
大杉 修二

 当院は神戸市北区の中核病院でほとんどの診療科がそろっていることから、救急から緩和ケアまで幅広く研修することができます。また老人保健施設や訪問看護ステーションを併設しており、患者さんの病気のみを診るのではなく全人的な視点を養うことも可能です。
 当院の臨床研修の特徴としては、①各科をローテートする研修医が原則一人でありより多くの疾患や手技を経験できること、②ローテート期間中の診療科のみでなく期間外であっても指導医や上級医に相談しやすい環境にあること、③研修医の希望に応じて年度の途中でもローテートの変更ができること、などが挙げられます。
 まずは患者さんのため、そして自分自身のためにフットワーク軽く動ける医師となって下さい。みなさんが将来目指す医師像に少しでも近づけるようお手伝いができればと思っています。

◎主な設備

  • 内視鏡
  • 内視鏡下手術
  • 血管連続撮影
  • シネアンギオ
  • CT
  • ヘリカルCT
  • 3D-CT
  • SPECT
  • MRI
  • 骨塩定量
  • RI
  • ガンマカメラ
  • マンモ
  • エコー
  • 3Dエコー
  • カラードップラー
  • X線テレビ
  • デジタルラジオグラフィー
  • 自動血液ガス分析
  • 自動血球計数
  • 自動生化学分析
  • ホルター心電計
  • 呼吸機能検査
  • トレッドミル
  • 眼底カメラ
  • 人工呼吸器
  • 徐細動器
  • ESWL
  • リニアック
  • IABP
  • PTCA
  • 透析
  • CAPD 他

◎関連施設

  • 神戸アドベンチスト病院(産婦人科)
  • 有馬高原病院(精神科)
  • JCHO若狭高浜病院(地域医療)
  • 神戸市医師会所属診療所(地域医療)
  • 介護老人保健施設(地域保健)
  • 離島・僻地医療(宮古島徳洲会病院・伊良部島診療所 他)

◎研修終了後の進路

初期研修終了後、3年目より専攻医として当院にて研修を受ける事が可能。関連大学への入局や近隣医療機関での勤務も可能。

◎周辺環境

 神戸市北区エリアの中でも(人口23万人 うち65歳以上23,4%)南部地域の医療を担う、唯一の公的病院であり、診療圏は北区を中心に、90%以上を占めている。地域の中核病院として現在の場所に移転し、35年以上が経過しています。

立地環境は閑静な住宅地でもあり、神戸の中心地である三ノ宮までは車で30分程度、神戸空港までは車で45分程度、大阪までは電車で約1時間という非常に利便性の高い立地といえます。大阪方面から姫路までの阪神間からの通勤者もおります。

◎院内保育所

院内保育所:有
病児保育 :有

 病院敷地内にある看護師寮に院内保育所を完備しています。0歳から満3歳に達するまでの乳幼児を対象としています。但し夜間保育については、未就学幼児も対象となります。院内保育は定期利用の他、一時利用も可能です。また病院内には病児保育も完備されています。

◎病院見学について

 随時対応しており希望者より、希望候補日を2,3日予め伺い、調整しています。また興味のある診療科や重点的に見学したい検査や手術等も伺い、症例検討会を含め効率的な見学を行える様、配慮しています。

当日は8時30分に病院受付に集合。帰宅時間は遠方よりお越し頂く方もある為、事前に打ち合わせを行い個別に決定しています。前泊される方や宿直業務の見学を希望される方には、院内の宿直用の部屋を提供しており、見学日程が決定する際に、部屋予約して頂いています。


セカンドオピニオン予防接種外来専門外来各部門・関連施設看護部訪問看護ステーション
薬剤部健康管理センター健康管理センター(ハーバーランド)看護学校介護老人保健施設