施設基準

当院は医療業務、病院設備について、次の事項を近畿厚生局長に届出ております。

令和7年4月現在

★基本診療料施設基準

  • 急性期一般入院料1
  • 超急性期脳卒中加算
  • 診療録管理体制加算2
  • 医師事務作業補助体制加算1 15対1
  • 急性期看護補助体制加算 50対1
    • 急性期看護補助体制充実加算1
    • 夜間急性期看護補助体制加算 100対1
    • 夜間看護体制加算
  • 看護職員夜間配置加算16対1
  • 重症者等療養環境特別加算
  • 無菌治療室管理加算1
  • 無菌治療室管理加算2
  • 看護職員処遇改善評価料
  • 医療安全対策加算1
    • 医療安全対策地域連携加算1
  • 感染防止対策向上加算1
    • 感染防止対策向上加算の注2に規定する指導強化加算
  • 救急医療管理加算
  • 後発医薬品使用体制加算1
  • 地域医療体制確保加算
  • ハイケアユニット入院医療管理料の注4に掲げる早期栄養介入管理加算
  • 報告書管理体制加算
  • 臨床研修病院入院診療加算 基幹型
  • 病棟薬剤師業務実施加算1
  • データ提出加算2 イ200床以上
    • 提出データ評価加算
  • 入退院支援加算1
    • 入院時支援加算
    • 総合評価加算
  • 精神疾患診療体制加算1
  • ハイケアユニット入院医療管理料1
  • 小児入院医療管理料5
  • 緩和ケア病棟入院料1
  • 地域包括ケア病棟入院料2
    • 看護職員配置加算(地域包括ケア病棟)
  • 短期滞在手術等基本料1
  • 歯科外来診療環境体制加算2
  • 歯科診療特別対応連携加算
  • 地域歯科診療支援病院歯科初診料
  • 排尿自立支援加算
  • 認知症ケア加算1
  • せん妄ハイリスク患者ケア加算
  • 患者サポート体制充実加算
  • 呼吸ケアチーム加算
  • 重症者初期支援充実加算
  • 緩和ケア診療加算
  • 栄養サポートチーム加算
  • 医療DX推進体制整備加算

★特掲診療料施設基準

  • 入院時食事療養費 1
  • 外来栄養食事指導料(注3に掲げるがん専門管理栄養士が栄養指導を行う場合
  • 歯科疾患管理料の「注11」に掲げる総合医療管理加算及び歯科治療時医療管理料
  • 糖尿病合併症管理料
  • がん性疼痛緩和指導管理料
  • がん患者指導管理料 イ・ロ・ハ
  • BRCA1/2遺伝子検査
  • 移植後患者指導管理料(造血幹細胞移植後)
  • 糖尿病透析予防指導管理料
  • 院内トリアージ実施料
  • 夜間休日救急搬送医学管理料の「注3」に掲げる救急搬送看護体制加算
  • ニコチン依存症管理料
  • 開放型病院共同指導料
  • 肝炎インターフェロン治療計画料
  • 薬剤管理指導料
  • 地域連携診療計画加算
  • 医療機器安全管理料1
  • 在宅腫瘍治療電場療法指導管理料
  • 有床義歯咀嚼機能検査1のロ及び咀嚼能力検査
  • HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
  • 検体検査管理加算(Ⅳ)
  • 時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト
  • 補聴器適合検査
  • 小児食物アレルギー負荷検査
  • 画像診断管理加算2
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 冠動脈CT撮影加算
  • 心臓MRI撮影加算
  • 乳房MRI撮影加算
  • 抗悪性腫瘍剤処方管理加算
  • 外来化学療法加算 1
  • 外来腫瘍化学療法診療料 1
  • 外来腫瘍化学療法診療料の注8に規定する連携充実加算
  • 注9に規定するがん薬物療法体制充実加算
  • 無菌製剤処理料
  • 緑内障手術(水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術)
  • 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅴ型(拡大副鼻腔手術)
  • 心臓ペースメーカー指導管理料の注5に掲げる遠隔モニタリング加算
  • 婦人科特定疾患治療管理料
  • 経皮的下肢動脈形成術
  • 病理診断管理加算1
  • 経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテル)
  • 遺伝学的検査
  • 麻酔管理料 1
  • 高度難聴指導管理料
  • 椎間板内酵素注入療法
  • 骨移植術(自家培養軟骨移植術に限る)
  • 下肢創傷処置管理料
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料 1
  • 運動器リハビリテーション料 1
  • 呼吸器リハビリテーション料 1
  • 心大血管疾患リハビリテーション料 1
  • 歯科口腔リハビリテーション料 2
  • がん患者リハビリテーション料
  • リハビリテーションデータ提出加算
  • 口腔粘膜処置
  • レーザー機器加算
  • 人工腎臓
  • 導入期加算2及び腎代替療法実績加算
  • 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
  • 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
  • CAD/CAM冠
  • 脳刺激装置植込術(頭蓋内電極植込術を含む。)及び脳刺激装置交換術
  • 脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術
  • 人工中耳植込術
  • 人工内耳植込術、植込型骨導補聴器移植術及び植込型骨導補聴器交換術
  • 経外耳道的内視鏡下鼓室形成術
  • 乳がんセンチネルリンパ節加算1及びセンチネルリンパ節生検(併用)
  • 乳がんセンチネルリンパ節加算2及びセンチネルリンパ節生検(単独)
  • 食道縫合術(穿孔、損傷)(内視鏡によるもの)、内視鏡下胃、十二指腸穿孔瘻孔閉鎖術、胃瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、小腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、結腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、腎(腎盂)腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、尿管腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、腟腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)
  • ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
  • ペースメーカー移植術(リードレスペースメーカー)
  • 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
  • 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
  • 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
  • 輸血管理料 1
  • 人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
  • 広範囲顎骨支持型装置埋入手術
  • クラウン・ブリッジ維持管理料
  • 酸素の購入単価
  • 骨髄微小残存病変量測定
  • ヘッドアップティルト試験
  • 悪性腫瘍病理組織標本加算
  • 小児運動器疾患指導管理料
  • 先天性代謝異常症検査
  • 腎代替療法指導管理料
  • 外来排尿自立指導料
  • 二次性骨折予防継続管理料 1
  • 二次性骨折予防継続管理料 2
  • 二次性骨折予防継続管理料 3
  • 緊急整復固定加算及び緊急挿入加算
  • 外来緩和ケア管理料
  • 在宅患者訪問看護・指導料及び同一建物居住者訪問看護・指導料の注2
  • 神経学的検査
  • ストーマ合併症加算
  • 慢性腎臓病透析予防指導管理料
  • 入院ベースアップ評価料
  • がん治療連携計画策定料
  • バルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術
  • 持続血糖測定器加算1、2
  • 外来・在宅ベースアップ評価料
  • 歯科外来・在宅ベースアップ評価料

★厚生労働大臣が定める掲示事項等
〇入院基本料に関する事項
4東病棟、4西病棟、5東病棟、5西病棟、6西病棟では、1日に15人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
・8時30分~17時00分まで、看護師1人あたりの受け持ちは7人以内です。
・17時00分~翌朝8時30分まで、看護師1人あたりの受け持ちは14人以内です。

6東病棟では、1日に8人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
・8時30分~17時00分まで、看護師1人あたりの受け持ちは13人以内です。
・17時00分~翌朝8時30分まで、看護師1人あたりの受け持ちは14人以内です。

7西病棟では、1日に8人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
・8時30分~17時00分まで、看護師1人あたりの受け持ちは13人以内です。
・17時00分~翌朝8時30分まで、看護師1人あたりの受け持ちは14人以内です。

〇DPC対象病院について
当院は入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算するDPC対象病院となっております。
■医療機関別係数 1.5028(基礎係数 1.0451+機能評価係数Ⅰ 0.3665+機能評価係数Ⅱ 0.0663+救急補正係数 0.0249)
※令和7年6月1日現在

〇入院食事療養費
当院は入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食は6時以降)、適温で提供しています。

〇明細書の発行体制について
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。なお、明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されますので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は計算窓口にてその旨をお申し出ください。

保険外併用療養費

当院は、厚生労働大臣の定める選定療養の届出医療機関です。
選定医療は、保険未収載であるため、費用は患者さんの自己負担となります。
内容及び費用は、下記のとおりです。

● 入院期間が180日を超える入院に係る療養費について
患者様の事情により長期(180日を超えて)にわたり入院されている場合は、入院基本料の一部である下記の料金を自己負担していただくことになっております。なお、入院期間の「180日越え」とは、同一の疾病又は負傷による入院の場合に他の病院と当院の入院期間を通算することになります。・・・ 1日につき 2,728円(税込)

施設基準算定にあたり病院ホームページに掲載すべき事項

○医療DX推進体制整備加算
当院はオンライン資格確認を行っており、オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報を実際に診療に活用可能な体制を整備し、質の高い医療を提供するため医療DXに対応する体制を確保しています。初診時には医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算を算定しています。
☑オンライン資格確認を行う体制
☑マイナ保険証を活用し薬剤情報や特定健診等の診療情報を 取得・活用して診療等を行う体制
患者様の同意の下、診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するために、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご協力をお願いいたします。

○地域歯科診療支援病院歯科初診料
歯科外来診療の院内感染防止対策
・口腔内で使用する歯科医療機器等について、患者ごとの交換や、専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底するなど十分な感染防止対策を行っています。
・感染症患者に対する歯科診療に対応する体制を整備しています。
・歯科外来診療の院内感染防止対策にかかる研修を定期的に受講している常勤の歯科医師を配置しています。

○歯科外来診療医療安全対策加算2
当院は安心安全な歯科医療環境の提供を行えるよう、以下の体制を整備しています。
・自動体外式除細動器(AED)をはじめとする医療装置・器具を有しています。
・歯科外来部門に医療安全対策の研修を受けた歯科医師を配置しています。
・緊急時は院内他診療科と連携して対応いたします。

○後発医薬品使用体制加算
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合、治療計画の見直し等、適切な対応ができる体制を整えております。
医薬品の供給不足の状況によっては
 ・同一成分・同一薬効の医薬品への変更
 ・処方日数の変更 など
を行うことが必要となる可能性もありますので、ご理解ご協力のほどお願いいたします。

○院内トリアージ実施料
当院は救急トリアージを実施しております。その為、急を要する患者様の診察を優先させていただいております。
実施に伴い、診察の順番が前後する場合がございますが、ご了承下さい。

○外来腫瘍化学療法診療料1
当院では専任の医師、看護師または薬剤師を院内に常時1人以上配置し、当院で外来化学療法を受けられている患者さまからの電話等による緊急の相談に24時間対応できる連絡体制があります。また急変等の緊急時に入院受け入れができる体制を整備しております。
実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性については、月1回開催される化学療法委員会にて評価、承認されております。

○多焦点眼内レンズ
当院では白内障に対して多焦点眼内レンズを用いた白内障手術も行っております。
手術費用は健康保険の自己負担分と、自費にて多焦点眼内レンズの費用と手術前後の検査費用を負担していただきます。
レンズの費用は300,000円~340,000円となっております。詳しくは眼科外来までお尋ねください。