耳鼻いんこう科 診療内容

診療・各部門

主な治療内容

耳科症例数は兵庫県下有数であり、真珠腫や慢性中耳炎に対する鼓室形成術や内視鏡による短期入院手術、アブミ骨手術、外リンパ瘻手術、人工内耳手術など多様性のある耳科手術のほぼ全てを行っております。症例によりますが入院期間は3~9日間です。

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中耳内視鏡手術・内視鏡の視野

鼻科症例は慢性副鼻腔炎における鼻内視鏡手術、難治性アレルギー性鼻炎に対する、粘膜下下鼻甲介骨手術および翼突管神経切除術を中心として行っております。全身麻酔にて行い入院期間は平均6日間です。眼窩や頭蓋に近接した症例ではナビゲーションシステムを使用し、より安全な手術が可能です。

ナビゲーションシステムと鼻内視鏡手術

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頭頸部領域は主に唾液腺の良性腫瘍や甲状腺腫瘍を行っており、リガシュアシステムや神経刺激装置を用い、顔面神経や反回神経などの高い神経温存率を得ています。

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患者さんにとって負担の少ないよう、安全な低侵襲手術とともに、安心して手術が受けられるバックグラウンドづくりも大事な医療の一環と考え、現代的な医療サービスができるよう努めてまいりたいと思います。


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