輸血部

診療・各部門

概要

輸血部では、輸血に関する検査、製剤の管理、払い出し等を24時間体制で行っています。

業務内容

  1. 輸血関連検査業務
    輸血に必要な検査の実施(血液型検査、交差適合試験、不規則抗体検査)適合血選択のコンサルテーション。
  2. 輸血製剤の管理
    血液センターへの血液製剤の発注、血液製剤・アルブミン製剤の管理および払い出し。自己血(院内採取)の管理および払い出し。血液製剤の使用実績の統計。
  3. 輸血療法委員会
    定期的に輸血療法委員会を開催し、輸血に関する情報の提供、輸血の安全性確保、製剤の適正使用、輸血事故の防止に取り組んでいます。

主な使用機器

オーソBTD、オーソAUTO VUE Innova

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血液製剤使用状況

  令和1年度
(単位)
令和2年度
(単位)
令和3年度
(単位)
令和4年度
(単位)
令和5年度
(単位)
赤血球製剤 2,236 2,000 1,972 2,058 2,125
血小板製剤 3,765 4,645 5,650 3,650 3,880
新鮮凍結血漿 308 666 228 194 154
自己血 34 68 6 4 2
アルブミン(g) 5852.1 6228.3 5548.7 5255.7 4739.3

担当医プロフィール

輸血部長

足立 陽子
平成4年卒業

◎ 資格及び専門分野
日本内科学会認定内科医・専門医
日本透析学会専門医・指導医
日本血液学会認定血液専門医・指導医
日本血液学会近畿地区評議員
日本臨床腫瘍学会暫定指導医
ICD認定医
京都府立医科大学臨床准教授
内科、血液免疫疾患、腎疾患、人工透析


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