施設長挨拶

 当介護老人保健施設は「ヴィバ・サン神戸」として、「社会保険神戸中央病院」に隣接して入所定員100名の規模で、平成6年5月1日に開設されました。

 住み慣れた地域社会の中での生活が維持できるよう早期の在宅復帰に向け支援すると共に、リハビリテーション、レクリエーション等、充実した医療ケアと日常生活サービスを提供してまいりました。入所者やご家族からは、急性期医療を担う「神戸中央病院」との円滑な連携により、急病診療応需体制も整備され、万一に備えた緊急時の受診も可能であり、より安心感があると定評を頂いております。

 母体となる神戸中央病院が厚生省所轄の地域医療機能推進機構の病院として平成26年4月から再出発することに伴って、この度、附属介護老人保険施設と名称変更いたしました。施設名が変わっても目指すところは同じです。むしろ今まで以上に地域包括ケアを意識した施設として住民の皆様のお役に立ちたいと考えております。

 皆様の生活機能の維持向上を図り、早期の在宅復帰を目指し、施設内での看取りケアにも幅を広げ、安全で温もりのあるケアの提供に努めると共に、人と人のふれあい、地域とのふれあいを大切に、真摯で愛情のあるサービスに取り組んで行きたいと考えています。

 これからも職員一同、デイ・ケアやショートステイ等、利用者の方々にとって、より良いサービスをご提供できるよう、尽力してまいります。何卒宜しくお願い申し上げます。

施設長 松本 圭吾

施設長
施設長 松本 圭吾