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循環器内科


はじめに概要診察の流れ検査について主な治療疾患外来担当医表

新型コロナウイルス感染症の当院における対処について

 待期的な心臓カテーテル検査治療、カテーテルアブレーション、心エコー検査については、なるべく延期していますが、胸痛発作、呼吸苦など明らかに急を要する場合や緊急性の判断に迷う場合も、当科にて判断しますので、外来については通常どおり受け入れを行っています。
お知らせ 最新血管造影検査の紹介
当院のアンギオ装置はフィリップス製のバイプレーンで世界最高レベルの被曝低減技術と画像処理技術を搭載した最高機種です。今までは全科共用のアンギオ装置1台で心臓カテーテルを施行しておりましたが、心臓血管センターとして新しいアンギオ装置を使用することができるようになりました。今後も我々は、患者さんのために安全で質の高いPCI治療を提供していくよう日々精進を重ねていきますので、引き続き患者さんの御紹介をお願い致します。
JCHO神戸中央病院 循環器内科
診療部長 田中哲也
循環器内科 循環器内科
                                心臓カテーテル検査


はじめに

 最近の統計では、心臓病は我が国の死亡原因の第2位です。さらに国民医療費約30 兆円のうち、循環器病が占める割合は約6兆円(約20%)と最大です。このように、循環器病は我々の生命や健康および社会経済に大きな影響を与えています。そのため、これからも健全な国民生活を維持するために循環器病の発症抑制は大変重要な課題です。
 循環器病の多くは、いわゆる生活習慣病(高血圧症、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症等)の合併症として発症します。死亡原因第1位の癌はいまだ発症予防が困難であるものの、生活習慣病は不適切な生活習慣(不適切な食生活、運動不足、喫煙等)の改善による予防が可能とされています。我々循環器内科は、循環器病の診断・治療はもちろん、生活習慣の改善指導や生活習慣病の適切な治療も行い、循環器病の予防・進行抑制にも努めています。


循環器内科の概要・特徴

 今年度、循環器内科は総勢9名で診療を行なっています。診療科としては中規模ながら、心臓超音波、心臓核医学、心臓・末梢血管の虚血、不整脈などの循環器各領域に対する専門医師を擁し、質の高い循環器診療を行っております。さらに検査や治療に際しては個々の患者さんの病気の重症度や年齢、体力、気持ちなども考慮に入れ、その患者さんにとって最もよいと思われる方法を選択しております。例えば、カテーテル治療など侵襲的な治療が必要な病態であっても、患者さん自身が薬物治療を希望する場合などは病態が許すかぎり薬物治療を選択しています。また、ご紹介元の医療施設に戻ってもらってからのフォローも定期的にしっかり行っております。
 心臓の冠動脈カテーテル治療数は毎年300例を超え、兵庫県内でも上位の症例数を維持しております。さらに、手技による重大な合併症も毎年発症ゼロを維持し、ハイレベルなだけではなく、丁寧で安全なカテーテル治療を心掛けております。足の症状でお困りの患者さんには下肢動脈狭窄のカテーテル治療も積極的に行っております。特に足趾の壊疽・潰瘍といった重症の下肢血流障害に対してもカテーテル治療だけでなく、フットケアチームにてなるべく下肢切断を回避できるよう努力しております。近年高齢化に伴って心房細動などの不整脈も多くなりましたが、当科でも毎年100例以上の不整脈のアブレーション治療を行っております。


当科における診察の流れ

 心臓病は無症状のうちから早期に発見し、治療することが大事となります。また、年齢によるものかと考えていた息切れ・動悸などの症状が、実は心臓病によるものであるということもあります。当科外来では、胸の症状がある方はもちろん、心電図異常などの無症状の方や、さらに歩くと足が痛い・普段から足が冷たい・足の先の色が悪いなど足の血流低下が疑われる患者さんなども広く受け入れ、丁寧な診察を心掛けています。
 症状の落ち着いている患者さんには、個々の症状・状態に合わせた外来検査を行います。その結果、心臓カテーテル検査などさらに詳しく調べる必要があれば、入院精査を勧めます。実際には、多くの患者さんが入院精査とならずに経過観察となります。また、入院精査の適応があっても、患者さんの状態・都合・気持ちなどで一旦経過観察となることもあります。
呼吸苦など症状の強い患者さんは、緊急検査を行い、適応があればそのまま入院治療となります。


当院で可能な検査

・ 運動負荷心電図、冠動脈CT、心筋血流・脂肪酸代謝シンチ、心臓カテーテル検査(冠動脈造影)による冠動脈評価(冠血流予備量比:FFR、血管内超音波検査:IVUS、光干渉断層法:OCT)
狭心症が疑われる患者さんや冠動脈カテーテル治療後の患者さんの評価に使用します。
・ 24時間ホルター心電図、1週間ホルター心電図、植え込み型ループレコーダー、心臓電気生理学的検査(EPS)
不整脈の検索に使用します。
・ 心臓超音波検査(経胸壁、経食道)、心筋交感神経シンチ、心臓MRI、心臓カテーテル検査(左室・大動脈造影、右心カテーテル、心筋生検)
心不全や心臓弁膜症の検索や評価に使用します。
・ 血圧脈波検査(ABI)、血管内皮機能検査(SRPP)、下肢動脈超音波検査、下肢動脈CTアンギオ、下肢動脈MRアンギオ、カテーテル検査(下肢動脈造影)
下肢閉塞性動脈硬化症(下肢動脈狭窄)が疑われる患者さんや下肢動脈カテーテル治療後の患者さんの評価に使用します。
・ 下肢静脈超音波検査、胸部造影CT、肺血流シンチ
深部静脈血栓症や肺塞栓の検索や評価に使用します。
・ 心肺運動負荷試験(CPX)
心臓リハビリテーションのメニューを決定するために運動耐用能を評価します。
・ 自律神経機能検査(head-up tilt test)
起立性低血圧が疑われる患者さんを評価します。
・ 24時間血圧計
高血圧(特に白衣高血圧や薬剤抵抗性難治性高血圧)の評価に使用します。


主な治療疾患

虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)
 虚血性心疾患は、心臓の動脈(冠動脈)の中が狭くなったりして、心臓に十分な酸素や栄養が行かなくなる病気です。主な原因は加齢や生活習慣病による動脈硬化です。主な症状としては胸の痛みや圧迫感、しめつけ感(絞扼感)があり、たまに労作時の歯痛・肩痛・心窩部痛などもあります。
 当科では、冠動脈狭窄患者の病態に応じて、薬剤治療、運動療法(心臓リハビリテーション)やカテーテル治療(PCI)を行っています。薬物治療は、冠拡張薬により狭くなった血管を拡張させて血液の流れを良くします。カテーテル治療では、手首等の動脈からカテーテルというチューブを通して風船やステント(金属の筒)を冠動脈の狭窄部位まで挿入し、そこで膨らませて狭窄部位を拡張します。
 当科にはカテーテル治療の手技に習熟した医師が複数存在し、治療手技を施行・指導しております。その結果、当科ではカテーテル治療の高い成功率および手技による合併症ゼロを実現しており、他の有名なカテーテル治療専門病院と同等のレベルを維持しています。治療手技が複雑になるような難しい病変についても良好な成績を収めています。また、急性心筋梗塞は生命に危険のある重篤な病態であり、緊急のカテーテル治療を24時間365日提供できる体制を整えています。

下肢閉塞性動脈硬化症(下肢動脈狭窄症)
 下肢閉塞性動脈硬化症は、下肢動脈の中が狭くなったりして、足に十分な酸素や栄養が行かなくなる病気です。主な原因は生活習慣病による動脈硬化です。主な症状としては足の痛みや冷感ですが、患者さんの中には足の神経障害を合併して自覚症状のないまま足先が暗黒色に変化していることもあります。
 当科では、下肢動脈狭窄患者の病態に応じて、薬剤治療、運動療法(運動リハビリテーション)やカテーテル治療(EVT)を行っています。薬物治療は、血液をさらさらにすることにより狭くなった血管の中の血液の流れを良くします。運動療法は、狭くなった血管を迂回する別の血管の発達が促されることで症状が改善することが期待でき、積極的に行っています。カテーテル治療では、冠動脈治療と同様に足の付け根等の動脈からカテーテルというチューブを通して風船やステント(金属の筒)を足の動脈の狭窄部位まで挿入し、そこで膨らませて狭窄部位を拡張します。当科でのカテーテル治療は、冠動脈治療と同様に治療手技が複雑になるような難しい病変についても良好な成績を収めています。下肢動脈が閉塞し、微小血管のみで足先まで血流がいっているような治療困難で、先進医療(医療費自己負担)である血管再生治療が適応と判断した場合は大学病院へ紹介することもあります。
 足先などの皮膚潰瘍・壊死といった重症下肢血流障害(CLTI)の患者さんには、皮膚科・整形外科・形成外科および理学療養士、看護師が合同となったフットケアチームにて治療方針を計画し、患者さんのQOL向上および下肢切断からの救済に努めています。

不整脈
 ふらつきなどの症状のある徐脈性不整脈の治療には、ペースメーカーの植込み手術を行います。頻脈性不整脈には、薬物治療を基本として行います。心房細動等で適応のある人には、カテーテルアブレーション治療も行っています。こちらも虚血性心疾患同様、手技に習熟した経験豊富な医師により治療手技を施行・指導しており、高い治療成績を維持しつつ、合併症の軽減に極力努めています。

心不全
 心不全の原因疾患としては、主に陳旧性心筋梗塞などの虚血性心筋障害、頻脈性心房細動、心臓弁膜症などが挙げられますが、原因不明であることもあります。日本循環器学会による毎年の全国統計によると、この数年間で心不全患者数は急速に増えています。当院でも急性心不全初発・再発の患者さんを積極的に受け入れており、年々心不全の患者さんは増加しています。
 入院された心不全の患者さんは、薬剤治療を行いつつ、心不全の原因検索を行い、各患者さんに最も適切な治療を提供し、元の安定した生活に戻れるように努めています。さらに希望する患者さんには心臓リハビリテーションを定期的に行い、心不全が再増悪しないよう計画しています。残念ながら自宅退院が困難になった患者さんには、退院後の生活について心不全の重症度や体の状況、患者さん本人や家族の気持ち、家庭の事情、住まいの状況などを考慮に入れ、医師・看護師・理学療養士が10名以上でカンファレンスを行い、当院の退院支援チームと合わせて協議しています。

その他、当科で扱う疾患
 生活習慣病全般、下肢静脈血栓症(DVT)、肺塞栓(PE)、肺高血圧(PH)、Stanford B型大動脈解離、腎動脈狭窄、透析シャント不全、誤嚥性肺炎などの一般内科疾患 など

最後に

 当科は日頃から地域の患者さんに対し、よりよい循環器診療を提供していきたいと考えております。そこで、まずは気軽に患者さんに受診して頂きたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。

JCHO-KOBE

 他院との連携も活発で、年数回の症例検討会を神戸労災病院の心臓血管外科と共に実施しています。地域の開業医の先生方とも紹介患者さんの経過報告や循環器系のトピックスの紹介などにて交流しています。
兵庫県神戸市北区医師会PCI地域連携パスのダウンロード(エクセルxls形式)

施設認定

◇日本循環器学会研修施設
◇日本心血管インターベンション学会認定研修関連施設
◇日本内科学会認定教育病院
◇日本不整脈学会専門医認定施設


2020年度の主な実績

*検査件数
検査件数
マスター負荷心電図522件
ホルター心電図347件
CPX80件
経胸壁心臓超音波(心エコー)3839件
経食道心臓超音波(心エコー)38件
ABI1898件
冠動脈CTアンギオ537件
大血管CTアンギオ162件
心臓MRI18件
負荷心筋血流シンチ315件
安静心筋血流シンチ42件
心臓カテーテル:冠動脈造影283件
右心カテーテル29件

*治療件数
症例症例数
冠動脈カテーテル治療(PCI)329件
下肢動脈カテーテル治療(EVT)81件
不整脈カテーテルアブレーション119件
ペースメーカー新規植え込み22件
急性心筋梗塞患者45件
心不全入院患者125件
年間入院患者数923件
平均入院日数10.5日
心血管リハビリテーション件数3026件

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担当医プロフィール

名誉院長

大友 敏行(オオトモ トシユキ)
関西医科大学 昭和50年卒業
◎資格及び専門分野
医学博士
日本内科学会認定内科医
日本循環器学会専門医
日本高血圧学会指導医
日本医師会認定産業医
人間ドック学会専門医

副院長

近藤 盛彦(コンドウ モリヒコ)
島根医科大学 昭和62年卒業
◎資格及び専門分野
医学博士
日本内科学会認定内科医
日本心血管インターベンション治療学会指導医
京都府立医科大学臨床教授
日本プライマリ・ケア学会認定医・指導医

診療部長 [内科主任部長 循環器センター長]

田中 哲也(タナカ テツヤ)
京都府立医科大学 平成2年卒業
◎資格及び専門分野
医学博士
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
日本循環器学会専門医
日本心血管インターベンション治療学会専門医
日本核医学会専門医
京都府立医科大学臨床准教授

医長 [循環器センター 不整脈部門]

田中 麻里子(タナカ マリコ)
福井医科大学 平成9年卒業
◎資格及び専門分野
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
日本循環器学会専門医
日本不整脈学会専門医

医長 [循環器センター 心臓血管部門長]

馬﨑 徹(マザキ トオル)
九州大学 平成16年卒業
◎資格及び専門分野
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
日本循環器学会専門医
日本心血管インターベーション治療学会専門医
浅大腿動脈ステントグラフト実施医
日本医師会産業医

医長

下田 義晃(シモダ ヨシアキ)
京都府立医科大学 平成19年卒業
◎資格及び専門分野
医学博士
日本内科学会認定内科医
日本循環器学会専門医 
日本インターベーション治療学会認定医 
日本心臓リハビリテーション学会心臓リハビリテーション指導士

大岡 順一(オオオカ ジュンイチ)
関西医科大学 平成20年卒業
◎資格及び専門分野
医学博士
日本内科学会認定内科医
日本超音波医学会超音波専門医
日本循環器学会専門医

医員

出口 雄規(デグチ ユウキ)
北海道大学 平成24年卒業
◎資格及び専門分野
医学博士
日本内科学会認定内科医
日本循環器学会専門医
日本心血管インターベーション治療学会認定医

木田 遼太(キダ リョウタ)
徳島大学 平成28年卒業

専攻医

安田 貴裕(ヤスダ タカヒロ)
京都府立医科大学 平成31年卒業
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外来担当医表

都合により担当医師が変更になる場合があります。
循環器内科 1診 近藤 田中(哲) 田中(麻) 大友 出口
循環器内科 2診 馬﨑 下田 木田 大岡
心臓血管外科 ※関谷
※心臓血管外科 月1回第4木曜日13時から

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