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title 2年目ナースバナー 6年目ナース 認定看護師


認定看護師 
これが、看護師という仕事です。

病気というのは、訴える症状が完治すれば治療終了というわけではありません。患者さまもまだ気づいていない苦しみの原因を取り除かない限り、完治したとは言えないんです。
以前、患者さまの中にこんなご家族がいらっしゃいました。その患者さまはいつも息子さんに引きずられるように外来にやってきます。しんどいという症状だけをひたすら訴え続けていたのですが、検査をしても特に問題はなかったので点滴を打って落ち着けば帰宅するという日々が続いていました。 しかし、何度来院されても苦痛を訴える患者さまを見て、私は来院すること自体が患者さまに苦痛を与えているのかもしれないと思い、自宅での状況を何気ない会話の中から聞いてみることにしたんです。その患者さまは息子さんと二人暮らしで、自宅ではほぼ寝たきり状態。息子さん自身、苦痛を訴え続ける患者さまをどう介抱していいのかわからず、点滴を打てば楽になるという思い込みで病院に無理をして連れてきていたそうです。この事実を引き出せたことで、点滴ではなく訪問看護という社会制度があることを息子さんに提案しました。これがきっかけとなって患者さまは自宅で看護を受けられるようになり、親子の苦しみは一度に解消されたんです。
このように、患者さまの苦痛は来院したからといって治るものではありません。私たち看護師は患者さまの望ましい状態が何かを考え、持っている医療と看護の知職を使ってできる限り実現するための答えを導き出さなければいけないんです。これが看護師という仕事かなと思っているんです。

対患者

今の私に求められるのは「引き出す力」。

私は糖尿病を専門に扱う認定看護師であり、外来の係長です。
以前は糖尿療養指導士の資格を使って糖尿病患者さまの療養指導を行うことはできたのですが、より多くの患者さまにケアを提供したいと感じるようになり、病院全体に働きかけるためには認定看護師の資格が必要だと考えるようになって、それで取得することにしたんです。私は病院全体に私の持てる限りの知識を提供したいと考え、認定看護師の資格を取得することにしたんです。
係長としては日常の看護業務のほかに看護師から現場の声を引き出して、院内の状況を課長に報告したりしています。私がいる外来は病棟とは違い、短時間で患者さまが入れ替わる現場です。そのため、状況に応じた適切な判断力とスピードが必要になってきます。ベテランの看護師もが多い職場なので伝えたいことがある時は、私としてはポイントをしっかり押さえて伝えるようにし、その後の判断は看護師の意思の中から引き出すということを意識しています。
認定看護師としては、看護専門外来に通われる患者さまに直接生活指導やフットケアをさせていただいています。今ではこの資格のおかげで複雑な治療を行っている糖尿病患者さまにも適確なアドバイスができるようになってきたかなと思っています。
糖尿病患者さまの生活習慣の、患者さまに合わせた血糖コントロールを促していきます。10年以上の間、血糖コントロールが安定しなっかた患者さまの血糖値が初めて改善した時は、飛び上がって喜びを共有しましたね。10年間という長期に渡る治療に、ようやく希望の光が差し込んだんですから―。認定看護師としての経験は、係長でもある私の視野を大きく広げています。今の私に求められるのは「引き出す力」。その中で心がけているのは、私の立場が必要な時とそうでない時をきちんと見極めることです。役職を持つ人間が強く出ることで解決する問題はたくさんあります。しかし看護師同士が話し合うことで、これまで以上にいい結果に繋がることはもっとたくさんあります。
社会保険神戸中央病院の看護師に強い責任感を持って現場で活躍してもらうためには、そこで働く人たちの意見を引き出すことがとても重要なのではないかと思っています。


この病院の「潤滑剤」になりたいんです、私(笑)

私のキーワードでもある「引き出す」という力はスタッフだけでなく、患者さまに対しても言えることです。
看護の魅力は、病気で困っている人の願いを専門的な知識と実践力を使って現実にできるところにあります。例えば、病気の患者さまが家に帰りたいと言っても、自宅療養に関する知識がないまま患者さまを家に帰してしまえば、かえって苦痛を与えてしまうことにもなりかねません。 さらに一緒に暮らしているご家族が患者さまの看護ケアに協力できない環境であれば、患者さまにとってそこは安心できる我が家とはいえないんです。全ての患者さまに共通する願いは「健康なからだを取り戻すこと」です。そのためにはなぜ帰りたいのかという意思を患者さまから引き出し、家に戻ってからはどういう処置を施さなければいけないのかということをご家族にもきちんとお話しします。その確認をとってはじめて、自宅でも同じ看護環境を実現できます。
このように、患者さまの看護をする場所は病院の中だけに限られたことではありません。私たちは患者さまの苦痛をできる限り取り除くために、ここにいます。患者さまが本当に望まれる安全や安楽を考えて提供していくことができるのは、看護師という仕事だからこそだと思うんです。 私は完治の難しい糖尿病患者さまを専門にしているということもありますが、たとえ一度は病気が完治してご自宅に戻られた患者さまでも、看護師にはその後の長い人生をきちんと視野に入れたサポートを提供することが必要です。
ただこれはある意味、看護の魅力の一つでもあるんですよ。通院されている患者さまにお子様が生まれたり、新しい職場で頑張っている患者さまのお話を聞いたりできるのは看護師の特権です。 私は看護師としてのベースの上に認定看護師の経験を持ったことで、看護という仕事に今まで以上のやりがいを感じています。まわりにいるいろんな人たちの意見を引き出し、まとめ、それを再び知識としてみんなで共有する。この病院の「潤滑剤」になりたいんです、私(笑)。この働きがいろんな部分で芽を出す日を目指して、今日も「引き出す」をキーワードに仕事に励んでいます。



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神戸中央病院


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